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工場の色

2013年11月21日

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TCR-project /工場のリノベーションプロジェクト

完成に近づき徐々に仕上げ部分が見えてきました。 色は工場なので機能的な意味合いから決定をしていきます。 注意喚起や指示はサインボード(言葉)でも示せますが、色の方がより直感的に意味合いを伝えることが出来るので安全性、作業効率性の面から色彩計画は重要になってきます。 明るさを確保するために作業エリアは明度の高い色をベースにしています。

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製造機械がたくさん設置されると機械の影で床面が暗くなるので、床は明るいライトグレーにしました。照明の光が反射するので落下物を見落とすことを防ぎます。また、清掃意識が高まります。 工程が変わるエリアでは床の色を変え、処理が違う製品を明確に認識出来るようにしました。 通路はこれから塗装されますが、作業エリアとはコントラストをつけ物がはみ出さないようにしていきます。

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メイン通路が交差する柱は明るいグリーンで着色し目立たせます。

 

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通路から見ると、どこで交差しているかわかります。

 

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可動するクレーンは安全管理上どこにあるか分かるようにレモンイエローで。

 

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配管は種類毎に色分けすることでメンテナンス性を上げます。

 

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縞々の壁

 

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電気室です。 クレーンの可動下に配置することになったので接触防止の為、3色のスパンドレルを不規則に並べ目立たせました。鮮やかな色で目立たせるには面積がおおきく作業の気が散るので無彩色パターンで目立たせる方法をとりました。

 

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機能性から決める工場の色のお話でした。

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